『自動車業界のいまと未来がわかる本』を発売

最新書の『自動車業界のいまと未来がわかる本』を洋泉社社より11月4日に発売いたしました。

内容紹介
100年に一度の転換期を迎える自動車産業。

クルマのエレクトロニクス化、部品・設計の標準化、安全と環境技術、自動運転といった技術革新を、欧州メーカーが主導している。メガ・サプライヤーを育成し、新興国を囲い込んで世界標準を形成し、グローバル市場を圧倒しようとする欧州自動車戦略の脅威。不正問題で停滞するVWが復活し、再攻勢をしかけたとき、日本メーカーは太刀打ちできるのか――。自動車産業を取り巻く重大トレンドと今後を読み解く。

目次

第1章 岐路に立つ日本の自動車産業

第2章 データで読み解く7大市場の行方

第3章 メーカー&サプライヤーの業績と戦略

第4章 本命なき次世代エコカーの環境技術

第5章 自動運転車時代の安全技術

終 章 自動車産業の未来