『自動車新常態(ニューノーマル)CASE/MaaSの新たな覇者』を上梓

ナカニシ自動車産業リサーチ(本社:東京都港区)の代表アナリスト兼パートナーの中西 孝樹が最新書の『自動車新常態(ニューノーマル)』を日経BP社日本経済新聞出版部より 10月16日に上梓いたしました。
本書は、コロナ危機以後のモビリティ変化を踏まえ、今後訪れる自動車新常態(ニューノーマル)を読み解くことに挑戦した書です。ウィズコロナ時代の自動車産業における新常態(ニューノーマル)――世界の移動ニーズと消費行動、市場特性の変化を読み解き、説得力のある数字に基づいて先行きを展望し、とりわけ、2022年以降と見られるアフターコロナ時代に向けた構造変化を解説して、画一的な世界ではなく、地域の特性と供により多様な状況が現出する見通しを示します。また、大きな影響を受ける部品メーカーへの影響も取り上げ、終章では、ハードウェアからソフトウェアへと価値が移行する大きなトレンドの中で、自動車産業に関わる主要産業(OEM、サプライヤー、ディーラー)への指針を示します。

目次
第 1 章 自動車産業の混沌
第 2 章 自動車産業が直面するウィズコロナのモビリティ第 3 章 ファーストイン・ファーストアウト――中国先行事例の研究
第 4 章 アフターコロナの自動車新常態
第 5 章 世界の新車需要と自動車産業の長期収益予測
第 6 章 コロナ危機下のサプライヤー生き残り戦略
第 7 章 自動車ニューノーマルと CASE/MaaS
https://nikkeibook.nikkeibp.co.jp/item-detail/32362
ぜひご拝読頂ければ幸いでございます。

詳細は弊社ウェブサイト http://nakanishiresearch.com/wp2018/をご参照ください。

以上

21 Oct 2020 『自動車新常態(ニューノーマル)』