中西 孝樹(なかにし たかき)
株式会社ナカニシ自動車産業リサーチ 代表アナリスト
セルサイド(証券会社)、バイサイド(資産運用会社)の双方で、① マネジメント、② リサーチ・クオリティコントロール、③ パブリッシング・アナリストの3つの経験を有する幅広い経験が強みにある。1994年以来、一貫して自動車産業調査に従事し、米国Institutional Investor(II)誌自動車セクターランキングで2003年から2009年まで6年連続第1位、日経ベリタス人気アナリストランキング自動車・自動車部品部門で2003年-2009年まで6年連続第1位と不動の地位を保った。バイサイド移籍を挟んで、2011年にセルサイド復帰後、II、日経ランキングともに自動車部門で2012年に第2位、2013年に第1位。「トヨタ対VW(フォルクスワーゲン)2020年の覇者をめざす最強企業」「オサムイズム”小さな巨人”スズキの経営」(いずれも日経新聞出版社)など著書多数。
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経歴
1986年 | オレゴン大学卒 |
1987年 | 東京証券株式会社入社 |
1988年 | 山一證券株式会社 外国法人部 |
1990年 | Yamaichi International America, Inc. |
1994年 | Smith New Court証券東京支店へ自動車アナリストに就任、合併に伴いMerrill Lynch Japanへ移籍 |
1999年 | 日本証券業協会ディスクロジャー委員会、自動車、同部品、タイヤ部会委員(~2013年) |
2002年 | UBS証券へ移籍 |
2006年 | J.P.モルガン証券へ移籍、東京支店株式調査部長 |
2009年 | アライアンス・バーンスタインの日本グロース株式調査部長 |
2011年 | セルサイドアナリストとしてメリルリンチ日本証券に復帰し、アジア・パシフィック自動車チームヘッドとアジア・パシフィックのリサーチ・リコメンデーション委員会副議長を兼務 |
2013年 | 株式会社ナカニシ自動車産業リサーチ創業、代表アナリスト、パートナー(~現在) |